ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは先日、少なくとも第6シードを確保することを目標にしていることを明かした。

第6シードであればNBAプレイオフにストレートで進出できるため、選手たちの負担を軽くするためにもそうしたいのだろうが、理由はその他にもあるのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、現時点ではサクラメント・キングスが第3シードでNBAプレイオフに進出する可能性が高いため、レイカーズはファーストラウンドでキングスと対戦するために第6シードを狙っているという。

キングスは今季のNBAで最高のスコアリング力を誇る強豪チームだ。

だが、レイカーズと比べるとNBAプレイオフの経験が浅く、大舞台で十分なパフォーマンスを発揮できない可能性がある。

つまり、レイカーズの経験と実績はアドバンテージとなるだろう。

だが、何が起こるか分からないのがNBAプレイオフだ。

レイカーズが第6シードを目指す最大の理由はプレイインゲームを避けることだろうが、レイカーズの選手たちは目の前の試合だけに集中し、NBAプレイオフ復帰を目指すに違いない。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
2/28	メンフィス・グリズリーズ	アウェイ
3/1	オクラホマシティ・サンダー	アウェイ
3/3	ミネソタ・ティンバーウルブズ	ホーム
3/5	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	ホーム
3/7	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
3/10	トロント・ラプターズ	ホーム
3/12	ニューヨーク・ニックス	ホーム
3/14	ニューオーリンズ・ペリカンズ	アウェイ
3/15	ヒューストン・ロケッツ	ホーム
3/17	ダラス・マーベリックス	ホーム