問題行動を起こしたジャ・モラントがグリズリーズを離れる「すべて僕の責任」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは、これまでコート外で問題行動を複数回起こしている。
現地3日にはストリップクラブで銃をちらつかせる様子をライブ配信し、批判を浴びているが、この問題についてはNBAが調査を開始したことが明らかになった。
これを受け、グリズリーズは現地4日、モラントがグリズリーズを離れ、少なくとも2試合を欠場することを発表した。
グリズリーズはモラントの離脱理由を明かしていない。
だが、今回の問題が原因なのか明らかだろう。
モラントは昨年7月、自宅の庭で友人たちとピックアップゲームをプレイした時に17歳の少年の顔面を複数回殴った。
その際、モラントは一度家に戻ると、銃を持って姿を現したとされている。
その他、メンフィスのショッピングモールで警備員を脅迫する、インディアナ・ペイサーズ戦を終えた後に友人たちと車に乗り込んだ時にペイサーズの選手やコーチたちに赤いレーザーを照射するなど、問題行動を複数回起こしている。
なお、モラントはエージェントを通し、次のような声明を発表した。
昨夜の行動はすべて僕に責任がある。
家族、チームメイト、コーチ、ファン、パートナー、メンフィスの都市、グリズリーズの組織を失望させてしまい、申し訳なく思っている。
助けを求めるために少しチームを離れ、ストレスと健康に対処するための方法を学ぶつもりだ。
モラントはロサンゼルス・クリッパーズ戦とロサンゼルス・レイカーズ戦を欠場する。
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