ドレイモンド・グリーンがテクニカルファウルの取り消しに期待「変わることを期待している」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地15日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で今季16度目のテクニカルファウルをコールされた。
これにより、グリーンには自動的に1試合の出場停止処分が科されたわけだが、グリーンはNBAに対し、過去のテクニカルファウルの取り消しを要求しているのかもしれない。
グリーンはクリッパーズ戦を終えた後、テクニカルファウルについて次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
何かが変わることを期待している。
僕は今季、レフェリーが僕に叫んだ時にこう言ったことがある。
「もし僕が君に叫べば、僕は罰金処分を科されるだろう」とね。
それが理由でテクニカルファウルをコールされた。
だから、僕は何かが変わると思っている。
グリーンは昨季もテクニカルファウルを16度コールされたものの、NBAはテクニカルファウルを取り消し、グリーンは出場停止処分を免れた。
今季も同じ流れになるかは分からないが、もしテクニカルファウルが取り消されなかった場合、グリーンは現地17日のアトランタ・ホークス戦に出場できない。
ウォリアーズは現在ロード5連戦中。
今季のウォリアーズはロードで勝てない状況が続いているため、グリーンの欠場はウォリアーズにさらなる困難をもたらしてしまうだろう。
なお、グリーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 747 |
平均出場時間 | 31.5 | 28.7 |
平均得点 | 8.3 | 8.7 |
平均リバウンド | 7.3 | 7.0 |
平均アシスト | 6.8 | 5.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.4 |
平均ブロック | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.2 |
FG成功率 | 52.3% | 44.7% |
3P成功率 | 33.0% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 70.8% | 71.1% |
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