カイリー・アービングがテクニカルファウルのルカ・ドンチッチを擁護「正当なコールとは思わない」
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、現地26日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で今季16度目のテクニカルファウルをコールされた。
これにより、NBAがテクニカルファウルを取り消さない限り、ドンチッチは次のインディアナ・ペイサーズ戦に出場できない。
だが、相棒カイリー・アービングはNBAがドンチッチに対するテクニカルファウルが取り消すことを望んでいるようだ。
アービングは試合後、ドンチッチのテクニカルファウルについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
こう言うことで罰金処分を科されたくない。
だが、あれが正当だったとは僕は思わない。
一方、ドンチッチは敗戦に相当苛立ったのか、試合後のメディアインタビューには姿を現さなかった。
ウェスタン・カンファレンス11位のマブスはこれで4連敗。
ウェスト10位のオクラホマシティ・サンダーとは0.5ゲーム差ではあるものの、同6位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは3ゲーム差あるため、NBAプレイオフにストレートで進出するのは難しいだろう。
その中でのドンチッチの出場停止はマブスにとって大きな痛手となりそうだ。
なお、この日チームレフェリーを務めたケビン・スコットは試合後、ドンチッチに対するテクニカルファウルについて次のように説明している。
ドンチッチはオフィシャルがノーコールとしたことに抗議し、侮辱的な言葉を使ったためテクニカルファウルをコールされた。
試合後のビデオレビューで、ノーコールは正しかったと判定された。
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