ミルウォーキー・バックスのジュルー・ホリデーは、NBAトップクラスのディフェンダーのひとりだ。

NBAオールディフェンシブファーストチームに2度、セカンドチームに2度選出されていることも、ホリデーのディフェンスの素晴らしさを証明していると言えるだろう。

今季平均32.9得点を記録しているNBAオールスターのルカ・ドンチッチも、ホリデーのディフェンスに常に苦しんでいるのかもしれない。

ドンチッチは先日、ホリデーを次のように絶賛したという。fadeawayworld.netが伝えている。

ジュルーは僕にとってベストガードディフェンダーではないとしても、ベストガードディフェンダーのひとりだ。

だから、彼との対戦はすごくタフなんだ。

彼がディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを一度も受賞したことがないことに、僕は驚いている。

彼ら（バックス）は全体的に素晴らしいチームさ。

ヤニス（・アンテトクンポ）は明らかにMVPだ。

昨季はボストン・セルティックスのマーカス・スマートが、ガード選手としては1995-96シーズン以降初となるディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

ガード選手が2年連続でディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは1982-83シーズンと1983-84シーズンのみ（いずれもバックスのシドニー・モンクリーフが受賞）だ。

NBAベストスコアラーのひとりから絶賛されたホリデーは、果たしてディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを勝ち取り、NBAキャリアにまたひとつトロフィーを加えることができるだろうか？

なお、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラは以前、ホリデーのディフェンスについて以下のように称賛していた。

これを記事にしてくれ。

ジュルー・ホリデーはディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを3度は受賞すべきだ。

過去9年間はオールディフェンシブファーストチームに選出されるべきだった。

バスケットボール史上最も才能あるスコアラーは誰だ？

（ケビン・デュラントに）誰が最もハードなディフェンスをするのか質問してみてくれ。

誰が彼に最もタフな時間をもたらすのか質問してみてくれ。

ジュルー・ホリデーは190cm、ケビン・デュラントは208cmだ。

ケビン・デュラントは208cmではない。

7フッターのような男だ。

ケビン・デュラントに質問したら、「ジュルー・ホリデーは他の選手とは違う」と答えるだろう。