ルディ・ゴベアがNBAを痛烈批判「めちゃくちゃだ」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地29日にフェニックス・サンズに敗れ、連勝は4でストップした。
現在ウェスタン・カンファレンス7位のウルブズはサンズに勝利してウェスト6位ゴールデンステイト・ウォリアーズとのゲーム差を縮めたかったところだろう。
そんな中、ルディ・ゴベアがNBAを痛烈に批判した模様。
ゴベアによると、NBAはケビン・デュラントやレブロン・ジェイムス、ステフィン・カリーといった高い人気を誇る選手たちのチームをNBAプレイオフに進出させるべく、レフェリーのコールで便宜を図っているという。ゴベアのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
めちゃくちゃだ。
フェアではない。
まったくフェアではない。
毎晩だ。
僕はこのリーグに10年いるが、常に疑うようにしている。
彼ら(NBA)がサンズの勝利を助けようとしたと考えないのは難しい。
ウォリアーズ、サクラメント・キングスとの試合もそうだ。
明白だ。
このリーグに長くいるバスケットボール選手として思うのは、(NBAが)僕たちを軽視しているということだ。
僕たちは巨大な市場を持つチームではないし、そのことは理解している。
君たちはプレイオフでKD、ステフ、レブロンを見たいと思っているよね。
ティンバーウルブズはまだそこにいない。
僕たちは頭を下げ続け、このような状況でプレイし続けなければならない。
本当にイライラする。
特に僕はね。
ゴベアはサンズ戦で5ファウルをコールされた。
スクリーンをセットした時にオフェンシブファウルを複数回コールされたシーンもあったが、ゴベアはシーズンを通して見ても十分貢献しているとは言い難い。
NBAはおそらくゴベアに罰金処分を科すだろうが、ゴベアがレフェリーのコールではなく、勝利だけに集中することを祈るばかりだ。
なお、ゴベアの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 676 |
平均出場時間 | 30.9 | 30.0 |
平均得点 | 13.7 | 12.5 |
平均リバウンド | 11.7 | 11.7 |
平均アシスト | 1.2 | 1.3 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 2.1 |
平均ブロック | 1.4 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 2.1 |
FG成功率 | 66.1% | 65.4% |
フリースロー成功率 | 64.5% | 63.9% |
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