ドウェイン・ケーシーHCがピストンズのフロントオフィス入りへ
デトロイト・ピストンズのドウェイン・ケーシーHCが、今季限りでヘッドコーチ職を退く模様。
ケーシーHCによると、ペリカンズのオーナーを務めるトム・ゴアズからフロントオフィス入りの打診があり、それを受け入れるという。
ケーシーHCは現地9日に行われたシカゴ・ブルズ戦を終えた後、自身の去就について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
トムが僕にフロントオフィス入りの機会を与えてくれた。
人生の次のフェーズに進むことに興奮している。
家族と過ごす時間が増える。
このチームは正しい軌道に乗っている。
彼らには新たな声が必要なんじゃないかな。
これは僕が決めたことだ。
ピストンズは今季で再建期を終え、来季からNBAプレイオフ進出を目指すと見られている。
ケーシーHCの後任候補として挙がっているのは、ミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めるチャールズ・リー、トロント・ラプターズのアシスタントコーチを務めるエイドリアン・グリフィン、昨季ボストン・セルティックスをNBAファイナルに導いたイメ・ユドカ、マイアミ・ヒートのアシスタントコーチを務めるクリス・クイン、バンダービルト大学のヘッドコーチを務めるジェリー・スタックハウスだ。
また、ポートランド・トレイルブレイザーズがチャウンシー・ビラップスを解雇した場合、ビラップスも新ヘッドコーチ候補リストに加わると噂されている。
果たして来季のピストンズは誰が指揮を執るのだろうか?
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