クレイ・トンプソンがドマンタス・サボニスを非難「ダーティープレイ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦でサクラメント・キングスのドマンタス・サボニスを踏むつけて退場処分を科された後、「足を掴まれてバランスを取ることができなかった」、「身体が柔らかくないから、足を伸ばすことができなかった」などと主張した。
そもそものきっかけはサボニスがグリーンの足を掴んだことにあるため、クレイ・トンプソンはサボニスに非があると考えているのかもしれない。
トンプソンは第2戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
フルスピードで走っている時に足を掴まれたら、君たちはどうする?
あれはダーティープレイだ。
ドレイモンドがやったことが正しいとは言わない。
だが、全力で走っている男の足を掴むべきではない。
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードは、サボニスのファウルを主張し、グリーンを擁護するコメントをSNS上に投稿した。
いずれにせよ、NBA連覇を狙うウォリアーズは0勝2敗と窮地に立たされている。
果たしてウォリアーズはホーム2連戦で巻き返すことができるだろうか?
なお、NBAはグリーンに対し、出場停止処分ではなく罰金処分を科す可能性があると報じられている。
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