2023/04/20

FG成功率28.6％にとどまったアンソニー・デイビス「いつもなら入るショットが入らなかっただけ」

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地19日に行われたメンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦で13得点、FG成功率28.6％（4/14）にとどまった。

ディフェンスでは存在感を放ったものの、オフェンスにおいてはシュートを決めることができず、精彩を欠いたデイビス。

この日の敗戦はデイビスひとりの責任ではないが、やはりデイビスの不調は大きな敗因のひとつだったと言えるだろう。

デイビスは試合後、自身のパフォーマンスについて質問されると、次のようにコメントしたという。silverscreenandroll.comが伝えている。

僕がもっと良くならなければならないのは間違いない。

今夜のようなプレイをしてはならないし、これで勝利を期待してはならない。

僕が撃ったショットは良かったと思う。

ミスしただけだ。

惜しかったショットが多かったし、いつもなら入っていた。

今夜のことは流し、第3戦に向けて準備するだけだ。

（第3戦を）楽しみにしている。

試合が明日あればいいのにね。

僕たちはホームに帰り、数日休み、映像を見て、第3戦に備えるよ。

この日はリム周辺に誘われ、複数の選手にディフェンスされるシーンが散見された。

指揮官のダービン・ハムHCはこれに対処し、デイビスをより効果的にプレイさせる方法を見つけるだろう。

デイビスは第3戦で期待に応え、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれるに違いない。

なお、デイビスのシリーズ第1戦で第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。