出場停止処分のデジョンテ・マリー「選手だけでなく全員が責任を負うべき」
アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーは、ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦が終わった直後にレフェリーに激しく詰め寄った。
NBAはこれを受け、マリーに1試合の出場停止処分を科したわけだが、マリーがレフェリーのゲディミナス・ペトレイティスに詰め寄った理由を明かした模様。
マリーによると、ペトレイティスから何年にもわたって不当に扱われており、その不満が爆発してしまったという。マリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
サンアントニオ時代に遡り、なぜあの人が僕をあのように扱うのか分からない。
レフェリーの98%になぜ彼らが試合前に僕に挨拶するの訊いてもらえたら、彼らは僕がリスペクトされているひとりだからと教えてくれるだろう。
我々全員が責任を負うべきだ。
コートにいる選手だけではなく、コーチ陣もだ。
レフェリーもだ。
結局のところ、いろいろなことが関係しているんだ。
僕は(第5戦)プレイできない。
そのことについてはチームメイトやファン、組織に対して全責任を負う。
マリーによると、ペトラは第4戦でマリーをはじめホークスの選手たちを無視し続けたという。
ホークスは現在、昨季NBAファイナリストのセルティックスに1勝3敗と、崖っぷちに追い込まれている。
マリーの欠場はあまりにも大きいが、果たしてホークスは第5戦でセルティックスを下し、マリーを迎え入れることができるだろうか?
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