NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、先日のトレードでブルックリン・ネッツからダラス・マーベリックスに電撃移籍した。

アービング陣営はネッツと延長契約の交渉をしていたものの、ネッツからのオファー内容に納得できず、「軽視された」と感じてトレードを要求したという。

そんな中、マブスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンが、アービングに言及した模様。

ハリソンGMはネッツにトレードを要求したアービングについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼はリスペクトされていると感じられる場所にいたいと思っている。

彼自身になれる場所にいたいと思っている。

我々の仕事、僕の仕事は、気が散るようなことをすべて取り除くことだ。

彼がただ愛を感じられる場所でバスケットボールに集中できるようにするためにね。

アービングはこれまでコート外での言動が炎上し、批判を浴びてきた。

だが、アービングは彼なりの信念に基づいて行動している一方で、ネッツの組織が理解を示すことはなかった。

アービングと親交のあるハリソンGMはアービングの信念を支持し、アービングがより良いNBAキャリアを送ることができるように最善を尽くすことだろう。