ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、足の怪我により3月の大半の試合を欠場した。

復帰後のジェイムスはまだ本調子ではないように見えるが、体重が影響しているのかもしれない。

元NBA選手であり、クリーブランド・キャバリアーズ時代にジェイムスと共にプレイしたリチャード・ジェファーソンによると、ジェイムスは怪我をしてから4.5～5.4Kg程度体重を減らした可能性があるという。ジェファーソンのコメントをlakersdaily.comが伝えている。

僕が気付いたことのひとつは、彼が怪我をしてから今日に至るまで10～12ポンド減らしたように見えるということだ。

足にかかる負荷を減らし、少し軽く、少し速くなるようにしているんじゃないかな。

もし本当に体重を減らしたなら、フィジカルの強さに影響が出てしまうかもしれない。

だが、怪我のリスクが減る可能性があるという点は大きなメリットと言えるだろう。

新しい身体にフィットした時、ジェイムスは本来のパフォーマンスを取り戻すに違いない。

なお、ジェイムスの復帰後4試合のスタッツは以下の通りとなっている。

–	CHI戦	CHI戦	MIN戦	HOU戦
出場時間	30	31	32	29
得点	19	25	18	18
リバウンド	8	8	10	10
アシスト	3	4	6	11
スティール	0	2	1	0
ブロック	0	0	2	1
TO	5	4	3	1
FG成功率	54.5％ （6/11）	52.6％ （10/19）	36.8％ （7/19）	44.4％ （8/18）
3P成功率	0％ （0/2）	33.3％ （1/3）	33.3％ （1/3）	14.3％ （1/7）
FT成功率	87.5％ （7/8）	100％ （4/4）	75.0％ （3/4）	100％ （1/1）
+/-	+4	+23	+3	+23