ポール・ジョージが選ぶNBAで最も才能あるポイントガードは?「ロンゾ・ボール」
ロサンゼルス・クリッパーズはシーズン中のトレードで元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得した。
ポイントガードのポジションの強化を長く必要としていたクリッパーズにとって、元MVPのウェストブルックは待望のポイントガードと言えるだろう。
だが、相棒ポール・ジョージが選ぶ「NBAで最も才能あるポイントガード」はウェストブルックではないようだ。
ジョージは先日、ポッドキャストの中で「NBAで最も才能あるポイントガードは誰?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はラメロ(・ボール)とロンゾ(・ボール)を選ぶ。
彼らはどちらもピュアな才能を持っているんじゃないかな。
実際のところ、ロンズはラメロよりピュアな才能を持っていると思う。
ロンゾに何ができないんだ?
彼にはディフェンスがある。
彼にはシュートがある。
彼にはプレイメイクがある。
彼にはIQがある。
彼のポジションにおいてはリバウンドも素晴らしい。
ロンゾに何ができないんだ?
ボールは先日、軟骨移植手術を受けた。
もし復帰することができれば、軟骨移植手術を受けてカムバックする初めてのNBA選手になるという。
ボールにとっては辛い時間が続いているが、ボールの膝が完治し、ジョージに認められた才能をコートで発揮できることを祈るばかりだ。
なお、ジョージはその他のポジションで最も才能ある選手として、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウン、ニューオーリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラム、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードを挙げた。
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