レイ・アレンが大学を卒業「学ぶのに遅すぎるということはない」
NBAドラフトにアーリーエントリーした選手の中には、現役生活を終えた後、もしくはオフシーズン中に大学に通い、卒業を目指す者もいる。
昨年はゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがデイビッドソン大学を卒業したことで話題を集めたが、元NBA選手のレイ・アレンは現役生活を終えた後に大学に復学し、勉強を続けていた模様。
fadeawayworld.netによると、NBAレジェンドのアレンは先日、コネチカット大学の卒業式に出席し、卒業証書を授与されたという。
アレンは大学卒業にあたり、次のように語った。
僕が大学に通っていた時、30代のRSがまだ何人かいた。
僕は「ワオ、彼らはまだ学校にいるんだ。学ぶのに遅すぎるということはない」と思ったんだ。
この日は僕だけの日ではない。
このミッションを終え、大学を卒業するまでの旅を助けてくれた人々の日だ。
自分の力でやらなければならないが、たくさんの人々が助けてくれた。
だから、僕だけでの日ではなく、皆の日にしたかった。
若者たちはそれぞれの旅路にいる。
彼らの隣りに座って話をすることで、すごく刺激を受けたんだ。
特にNBAで長くプレイした選手にとって、大学に復学して再び勉学に励むのは簡単なことではないだろう。
絶えず努力し、卒業証書を手にしたアレンは、その成果をこれからの人生に活かすに違いない。
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