メンフィス・グリズリーズは先日、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントに謹慎処分を科したことを発表した。

モラントが友人のインスタライブに出演した際に銃をちらつかせたことによるものだ。

モラントは数ヶ月前に同じような行為でNBAから8試合の出場停止処分を科されたばかりであるため、多くのNBAファンがモラントを厳しく批判している。

そんな中、モラントがコメントを発信した模様。

fadeawayworld.netによると、モラントは今回の問題を受け、以下のような声明をリリースしたという。

僕をサポートしてくれているたくさんの人々を失望させてしまったことは分かっている。

これは旅だ。

もっとやらなければならないことがある。

僕の言葉は今はあまり意味をなさないかもしれない。

だが、僕は自分の行動に全責任を負う。

僕は自分自身を成長させることに取り組み続けるつもりだ。

モラントも承知だろうが、彼の言葉はほぼ受け入れられていない。

SNS上では「ChatGPTに作らせた文章だ」などといった声が飛び交っているのだ。

NBAはモラントに20試合以上の出場停止処分を科す可能性が高いと報じられている中、果たしてモラントは自身の行動を省み、NBAを夢見る青少年たちの見本となる選手になれるだろうか？