フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンには、相棒ジョエル・エンビードとともにチームをNBAチャンピオンに導く働きが期待されている。

その覚悟を持っているハーデンは、NBAプレイオフが終わってすぐにトレーニングに取り組み、新シーズンに向けて準備してきたというが、ハーデンによると、このオフシーズンは食事の管理と適度な休養、筋力トレーニングに励んだという。

ハーデンは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

記者：
「どれくらい減量した？どうやって減量した？」

ジェイムス・ハーデン：
「日頃の食事だと思う。適度な休養もかな。それと筋肉を強化し、筋肉量を増やしたことだと思う。僕は以前のような動きができるほど十分に健康ではなかった。それが大きかった。だからウェイトリフティングなどオフ・ザ・コートで正しいことに取り組んだんだ」

記者：
「それでどれくらい減量したの？」

ジェイムス・ハーデン：
「100ポンドだ。そうツイートしてくれ」

これまでのハーデンはオフシーズン中に体重問題を指摘されてきた。

だが、ジョークを飛ばす余裕があるところを見ると、この夏のトレーニングの成果に自信を持っているのだろう。

来季のハーデンはMVPシーズンのようなパフォーマンスを見せ、エンビードとともにシクサーズを牽引するに違いない。