現在台湾で現役を続けている元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは、NBAプレイオフで十分なパフォーマンスを見せることができなかったスター選手たちを台湾にリクルートしている。

そのハワードが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスをターゲットにしたようだ。

ジェイムスがデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦でオープンのダンクとレイアップを外した後、ハワードはSNSを通して次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

LeGM、レブロン。

レイカーズ、もし君たちがレブロンを失うなら、皆でレブロンを捕まえてここ台湾に連れてきてくれ。

また、ハワードによると、もしジェイムスが台湾でプレイするなら、かつて話題を呼んだジェイムスとハワード共演のマクドナルドのコマーシャルを台湾でリメイクする用意もあるという。

残念ながら、ジェイムスがハワードのリクルートに応じることはないだろう。

ジェイムスは息子ブロニー・ジェイムスと共にNBAでプレイすることを目標のひとつにしている。

もしそれが実現し、その後NBAを引退したとしても、台湾には行かずに息子たちの成長を近くで見守るに違いない。

なお、ハワードはここ最近、フェニックス・サンズのケビン・デュラントやゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソン、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンなどを台湾にリクルートしている。

ジョーダン・プール、ここにおいで。

ジュリアス・ランドル、ここにおいで。

ベン・シモンズ、ここにおいで。

クレイ、ここにおいで。

君は僕のお気に入りだ。

ディアンドレ・エイトン、君とCP3（クリス・ポール）もここにおいで。

KD（ケビン・デュラント）もここにおいで。

ジェイムス・ハーデン、皆は君のヒューストン復帰について話しているが、こっちのほうが良いと思うよ。

君もここにおいでよ。