ジャ・モラントが謝罪「どれほど人々を傷つけたか実感した」
NBAは現地16日、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントに25試合の出場停止処分を科したことを発表した。
これを受け、モラントが声明をリリースした模様。
モラントは声明の中で関係各所に謝罪し、人間として成長することを約束したという。larrybrownsports.comが伝えている。
自分がどれほど人々を傷つけたか実感した。
NBA、グリズリーズ、チームメイトたち、メンフィスの都市に謝罪したい。
僕にプロフェッショナルアスリートになるチャンスを与えてくれ、サポートしてくれているアダム・シルバー、ザック・クレイマン、ロバート・ペラに損害を与えてしまったことを申し訳なく思う。
僕に憧れてくれている子供たちへ、君たちの模範になれなくてすまない。
もっと良くなることを約束する。
僕のすべてのスポンサーへ、僕はブランドを代表すべくもっと良い人間になる。
そして僕のファンの皆へ、必ず埋め合わせをする。
約束する。
オフシーズンと出場停止の期間中は、メンタルヘルスと意思決定を改善するように取り組む。
また、復帰に備えてトレーニングも続けるつもりだ。
チームメイトたちが支えてくれているのは分かっている。
シーズン最初に一緒にプレイできないことを本当に申し訳なく思っている。
また、モラントの声明を受け、モラントとエンドースメント契約を結んでいるナイキも声明を発表した。
ナイキによると、モラントが説明責任を果たしたことを嬉しく思い、コート上はもちろんコート外でもモラントをサポートし続けるという。
モラントがオフ・ザ・コートの問題でNBAから出場停止処分を科されるのは、これで2度目。
モラントがこれらを重く受け止め、同じ行為に及ばないことを祈るばかりだ。
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