レイカーズが関心を持つポイントガード4選手とは?
ロサンゼルス・レイカーズは2019-20シーズンにNBAタイトルを獲得した。
当時主なボールハンドラーだったのは、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスだ。
だが、ジェイムスには明らかに衰えが見えており、また怪我による長期離脱も少なくないことから、レイカーズはジェイムスの負担を軽減できるボールハンドラーを探し続けてきた。
その役割を期待されたのが元NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックとディアンジェロ・ラッセルだが、彼らは十分に貢献することができなかった。
そのため、このオフシーズン中に新たなボールハンドラー獲得を狙うとされているレイカーズは、ターゲットを4選手に絞っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズのトレードターゲットにはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードとアトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが含まれているという。
また、ここ数年噂になっているダラス・マーベリックスのカイリー・アービング、サンズを離れる可能性があるクリス・ポールもターゲットにしていると報じられている。
現時点でリラードとヤングがトレードでチームを去る可能性は低い。
つまり、レイカーズはアービングもしくはポール獲得に注力するだろうが、アービングが大型契約を求める場合、レイカーズはFAになる選手との再契約を見合わせるなどし、資金を捻出しなければならないだろう。
そのため、ポールがウェイブされるなら、ベテランミニマム契約によるポール獲得を狙うと噂されている。
ラッセルと再契約する可能性も残されている中、果たしてレイカーズはどのボールハンドラーをロスターに加えるのだろうか?
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