NBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバニャマは、NBAの未来を担うであろう超有望株だ。

NBAデビュー前から注目を浴び、ファンから追いかけ回されているウェンバニャマだが、ウェンバニャマに帯同していたスパーズのセキュリティと歌姫ブリトニー・スピアーズの間に起こった問題が波紋を呼んでいる。

ビクター・ウェンバニャマのファンとして知られる歌姫ブリトニー・スピアーズがスパーズのセキュリティを暴行で訴える

この問題にウェンバニャマが言及した模様。

ウェンバニャマによると、何が起こったのか詳細は分からないという。ウェンバニャマのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

何かが起こった。

僕たちはレストランに行くためにチームのセキュリティ数人と歩いていた。

全員がホールにいた。

人がたくさんいて、僕の名前を呼んでいた。

すると、ひとりの人間に呼ばれた。

だが、僕はセキュリティに「止まるな。もっと混雑してしまうから」と言われていたんだ。

だから止まることはできなかった。

その人に「サー、サー」と呼ばれ、後ろから掴まれた。

何が起こったのか分からなかった。

なぜなら、僕はまっすぐ歩いていたからね。

「止まるな」と言われていたが、その人が僕を掴んだんだ。

掴まれたのは肩ではなかった。

セキュリティが彼女を突き飛ばしたことだけは知っている。

どれくらいの力で押したかは知らない。

だが、セキュリティは彼女を押した。

僕は立ち止まらなかった。

だから歩くことができたし、ディナーを楽しんだよ。

楽しい夜だった。

ウェンバニャマによると、周囲の人々にスピアーズだったことを知らされたというが、信じることができず、ホテルに戻った時に初めてスピアーズ本人だったことを知ったという。

今後はスパーズ側の対処に注目が集まるところだ。