ブラッドリー・ビールはクリス・ポールとのトレードを望む?
NBAオールスターのケビン・デュラントとデビン・ブッカー擁するフェニックス・サンズは、ブラッドリー・ビール獲得を狙っていると報じられている。
サンズはディアンドレ・エイトンもしくはクリス・ポールを中心としたトレードパッケージを構築し、ウィザーズにオファーを出していると見られているが、もしサンズがエイトンをトレードパッケージに含めた場合、ビールはトレード拒否権を発動させるかもしれない。
RealGMによると、ビールはサンズがエイトンではなく、ポールをトレードパッケージに加えることを望んでいるという。
ビールとしては、衰えが見え始めているポールではなく、若くサイズがあるエイトンと共にプレイし、NBAチャンピオンを目指したいところだろう。
ウィザーズにとってビールのトレードがサラリーキャップの整理目的であれば、ポールを受け入れる可能性がある。
だが、もし主力として長く貢献できるであろう若手選手を望むのであれば、エイトンとのトレードを望むだろう。
一方、ビールにはマイアミ・ヒートも関心を持っているとされている。
ウィザーズがNBAドラフト指名権の回収を目的とするならヒートにアドバンテージがあるとされているが、今後の展開に注目が集まるところだ。
なお、ヒートはタイラー・ヒーローをキープすることを望んでおり、カイル・ラウリー、ダンカン・ロビンソンもしくはビクター・オラディポ、複数のNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージとしてオファーしていると報じられている。
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