ヒートがFA市場でドレイモンド・グリーン獲得を狙う?
マイアミ・ヒートはプレイオフを勝ち上がってNBAファイナル進出を果たしたものの、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレー擁するデンバー・ナゲッツを下すことはできなかった。
ヒートはこの結果を受け、ロスターにスコアリング能力のある選手を加えると見られているが、ディフェンダーとプレイメイカーの助けも必要としているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートはゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンに関心を持ち、FA市場で獲得を狙う可能性があるという。
グリーンは来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになる見込みだ。
ウォリアーズはFA市場でグリーンの価値を確認した後に再契約をオファーすると見られているが、キャップスペースに余裕がないため、可能な限りチームファーストの契約を結びたいところだろう。
一方、ヒートもサラリーキャップに余裕がないNBAチームのひとつではあるものの、2012年のNBAドラフトでグリーンに関心を持っていたというから、この夏に獲得を狙う可能性は十分あると言えそうだ。
ただし、ヒートが最も望んでいるのはポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードであり、もしブレイザーズが再建に舵を取るなら、ヒートは全力でリラードを獲りに行くと見られている。
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