ラプターズがOG・アヌノビーに対するトレードオファーを拒否?
トロント・ラプターズは先日、NBAキャリア2年目を終えたスコッティ・バーンズを除く全員をトレード対象にすると報じられた。
だが、全員を手放すわけではなく、特にOG・アヌノビーについては重要な選手のひとりとみなしているのかもしれない。
RealGMによると、ラプターズがアヌノビーをトレードで放出することに拒否感を示していることを、アヌノビーに関心を持っているNBAチームの関係者が明かしたという。
シュートとディフェンスに定評あるアヌノビーには、これまで何度がトレードの噂が浮上している。
だが、ラプターズがアヌノビーをトレード要員とすることはなかった。
とはいえ、アヌノビーが来年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになれば、ラプターズはアヌノビーを見返りなしで失ってしまう恐れがある。
つまり、今年のオフシーズンはアヌノビーをトレードで放出する絶好の機会と言えそうだが、果たしてラプターズはどのような決断を下すのだろうか?
なお、アヌノビーにはポートランド・トレイルブレイザーズ、インディアナ・ペイサーズ、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングスなどが関心を持っていると噂されている。
アヌノビーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 368 |
MP | 35.6 | 28.4 |
PTS | 16.8 | 11.6 |
TRB | 5.0 | 4.3 |
AST | 2.0 | 1.5 |
STL | 1.9 (キャリアハイ) | 1.2 |
TO | 2.0 | 1.3 |
FG% | 47.6% | 47.1% |
3P% | 38.7% | 37.5% |
FT% | 83.8% (キャリアハイ) | 74.4% |
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