シカゴ・ブルズは現地25日、オクラホマシティ・サンダーとのNBA2023-24シーズン開幕戦を落とした。

NBAプレイオフ復帰を目指すブルズとしてはホームでの開幕戦を制し、勢いに乗りたかったところだろう。

ブルズの選手たちは今回の大敗に危機感を感じているのかもしれない。

ザック・ラビーンによると、選手たちはサンダーに大敗した後、選手ミーティングを緊急開催したという。ラビーンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

選手たちは勝利を求めているということだ。

初戦でこのような試合をしておいて話し合わないなんて・・・

選手たちはイライラしている。

このような初戦は最悪だ。

だが、こうなってしまった。

僕たちはここから前に進まなければならない。

また、先発ビッグマンのニコラ・ブーチェビッチによると、選手たちは言うべきことをしっかり言ったという。

多くの選手が良いことをたくさん言ってくれた。

言わなければならないことを言ってくれた。

僕たちはこのミーティングで学び、何かを変えるために利用しなければならない。

クレイジーなことではないし、喧嘩やそういった類のものではない。

本当に建設的な話ができた。

このようなことは僕がここに来てから初めてかもしれないね。

僕たちにはこれが本当に必要だったんだ。

選手たちの不満は試合中にも見て取れ、ブーチェビッチがビリー・ドノバンと言い争っているような場面もあった。

ブーチェビッチによると、試合中の熱が激しいやり取りにつながってしまったというが、ドノバンHCとの間に問題があるわけではないという。

ブルズが次に対戦するのはトロント・ラプターズ。

次の試合もホームゲームであるため、ブルズはホーム初勝利をあげてロード3連戦に臨みたいところだろう。

果たしてブルズはチームミーティングの成果を試合で出すことができるだろうか？