サンズがジョシュ・オコギーなど主力3選手に再契約をオファーか?
フェニックス・サンズは先日、ワシントン・ウィザーズとのトレードでブラッドリー・ビールを獲得すると報じられた。
サンズはビール、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ディアンドレ・エイトンと、大型契約の選手を4人も抱えることになるため、ロールプレイヤーに資金を充てるのが難しい状況に陥る。
そのためエイトンをトレードで放出し、即戦力のロールプレイヤーを獲得することを検討しているというが、サンズは昨季のロールプレイヤーたちを呼び戻すことも計画しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、サンズは完全FAになるジョシュ・オコギーとトーリー・クレイグ、制限付きFAになるジョック・ランデールと再契約することを検討しているという。
ただし、TJ・ウォーレンとは再契約しない見込みと報じられている。
オコギーはシーズン途中からスターターに抜擢されると、NBAプレイオフ・ファーストラウンドでベンチ起用に戻されたものの、デンバー・ナゲッツとのカンファレンスセミファイナルでスターターに復帰した。
一方、オコギーの台頭によりスターターから外されたクレイグは、カンファレンスセミファイナルで十分な出場機会を得ることができずに不満を漏らしていただけに、再契約に応じるかは未定だ。
エイトンのバックアップとしてプレイしたランデールの活躍は、誰もが知るところだろう。
なお、ランデールもサンズとの契約を望んでいるとされている。
サンズはオフシーズン中にディフェンダー、シューター、アウトサイドシュートがあるビッグマン獲得を狙うと見られているが、果たして計画通りにロスターを構築することができるだろうか?
なお、昨季のオコギー、クレイグ、ランデールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・オコギー | T・クレイグ | J・ランデール |
---|---|---|---|
G | 72 | 79 | 69 |
MP | 18.8 | 24.7 | 14.2 |
PTS | 7.3 | 7.4 | 6.6 |
TRB | 3.5 | 5.4 | 4.1 |
AST | 1.5 | 1.5 | 1.0 |
STL | 0.8 | 0.6 | 0.2 |
BLK | 0.5 | 0.8 | 0.4 |
TO | 0.9 | 0.9 | 0.9 |
FG% | 39.1% | 45.6% | 52.8% |
3P% | 33.5% | 39.5% | 25.0% |
FT% | 72.4% | 71.1% | 75.2% |
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