ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスがNBA史上最多得点を記録した選手になった時、ジェイムスをGOATに推すアナリストやファンが増えた。

だが、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンをGOATとする者も多い。

では、今年のNBAドラフト2位でシャーロット・ホーネッツに指名されると予想されているブランドン・ミラーは、誰をGOATと考えているのだろうか？

ミラーによると、彼にとってのGOATはジェイムスでもジョーダンでもなく、ロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージだという。ミラーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕はレブロンがバスケットボールのGOATだとは思わない。

僕のバスケットボールのGOATはポール・ジョージだ。

僕は彼を見て育った。

だから、決してレブロンではない。

今の若手選手たちはジョーダンのプレイをライブで見ていない。

そのためより親近感のあるジェイムスやケビン・デュラントなどをGOATに選ぶ選手が多い。

しかし、ジェイムスやデュラントなどと同じように、ジョージも多くの若者に大きな影響を及ぼしているのかもしれない。

なお、ジョーダンはミラーとスクート・ヘンダーソンを2度目のワークアウトを見た際、ミラーに感銘を受けたと報じられている。