ロンゾ・ボールが来季も全休か?アルトゥラス・カルニソバスが明かす
膝に問題を抱えるシカゴ・ブルズのロンゾ・ボールは、昨季を全休した。
膝の状態が改善しないことを受け、3度目の手術に踏み切ったボールには、来季中の復帰を期待する声も少なくない。
だが、ブルズのフロントオフィスはボールが来季も全休するものとして動いているのかもしれない。
ブルズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるアルトゥラス・カルニソバスによると、ブルズのフロントオフィスはボールが来季も全休すると見ているという。
カルニソバスは現地22日、ボールについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
オフシーズンに入るにあたっての我々の予想は、「彼は来季復帰しない」ということだった。
ブルズは2021年夏に4年8000万ドルのサイン&トレードでボールを獲得した。
もしボールが怪我により来年6月15日までに復帰できない可能性が高いなら、ブルズはNBAにディスエイブルドプレイヤー例外条項を申請することができる。
申請が通れば、ブルズはボールのサラリーの半分相当を他の選手を獲得するための資金に使うことができる。
カルニソバスによると、ポイントガードのコービー・ホワイトとアヨ・ドスンムにクオリファイングオファーを提示し、制限付きFAにすることを検討しているというが、ブルズは引き続きポイントガードの問題に苦しめられることになりそうだ。
コメントを残す