レイカーズがジェイレン・サッグスに関心か?
ロサンゼルス・レイカーズは元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポール獲得を狙っていた。
だが、フェニックス・サンズとのトレードでポールを獲得したワシントン・ウィザーズは、ポールをさらなるトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに放出。
ウォリアーズはポールをウェイブしない見込みであるため、レイカーズのポール獲得計画は失敗に終わったと言えるだろう。
そのため、レイカーズはこのオフシーズン中に他のガード選手に目を向けなければならないだろうが、その候補のひとりはオーランド・マジックの若手ガードなのかもしれない。
lakersdaily.comによると、もしマジックがジェイレン・サッグスの放出を決定した場合、レイカーズはサッグス獲得に動く可能性があるという。
サッグスは2021年のNBAドラフト5位でマジックに入団。
当時はマジックの未来を担う選手に成長することがで期待されていたが、NBAキャリア2年目の昨季は出場時間が減少した。
サッグスはディフェンスに定評あるガード選手であり、バックコートのディフェンスを強化したいレイカーズにとって良いオプションになるだろう。
その一方で、アウトサイドシュートを課題としている。
もしアウトサイドシュートの精度に劣るサッグスとジャレッド・バンダービルトを同時に起用した場合、レイカーズのオフェンスは再び停滞してしまう恐れがあるが、果たしてレイカーズはどう動くのだろうか?
いずれにせよ、まずはマジックの動き次第と言えそうだ。
なお、サッグスのNBAキャリア2年のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 48 | 53 |
MP | 27.2 | 23.5 |
PTS | 11.8 | 9.9 |
TRB | 3.6 | 3.0 |
AST | 4.4 | 2.9 |
STL | 1.2 | 1.3 |
TO | 3.0 | 1.8 |
FG% | 36.1% | 41.9% |
3P% | 21.4% | 32.7% |
FT% | 77.3% | 72.3% |
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