ヤニス・アンテトクンポが四兄弟が経営する店が閉まっていたことを受け「給与計算を止めるかもしれない」
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポはNBAを代表するスーパースターのひとりであり、母国ギリシャのバスケットボール界の英雄だ。
ヤニス・アンテトクンポ、タナシス・アンテトクンポ、コスタス・アンテトクンポ、アレックス・アンテトクンポは、アテネ国際空港に「アンテトクンポ・ブロス」というショップを最近オープン。
だが、NBAシーズンを終えてギリシャに帰国したヤニス・アンテトクンポは、四兄弟のショップが閉まっていることに気付き、SNSを通してスタッフたちに呼びかけた模様。アンテトクンポのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
いま空港にいる。
僕の店は閉まっている。
僕は彼らの給与計算をストップするかもしれない。
起きて仕事をしに来たほうがいい。
仕事をして、食べるんだ。
もちろんアンテトクンポなりのジョークだ。
アンテトクンポ兄弟は収益を懐に入れるためにショップを経営しているわけではない。
ショップの収益はすべて、アンテトクンポ兄弟が選んだ慈善団体に寄付されるという。
ショップでは学用品やアスレチックウェア、ウォーターボトル、ブレスレットなどを取り扱っているというが、アンテトクンポのジョークはショップの宣伝に繋がったに違いない。
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