グリズリーズがジャ・モラントに対するNBAの処分を理解
NBAは先日、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントに対して25試合の出場停止処分を科したことを発表した。
一方、モラント陣営とNBPAはNBAの処分内容を不服とし、見直しを求めているという。
一方、グリズリーズはNBAが適切な決定を下したと考えているようだ。
グリズリーズのゼネラルマネージャーを務めるザック・クレイマンは先日、NBAのモラントに対する処分について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
オフシーズン中の(モラントの)あの振る舞いには確かに失望している。
NBAからの処分は適切だったと思う。
現時点で見なければならないのは、ジャが今後どう取り組んでいくのか、NBAが復帰を認めるためにどのようなステップを踏まなければならないのか、ということだ。
たくさんの健全な話し合いがあると思う。
彼が今後も同じようなことを繰り返すと誰もが思っていた。
ジャが一晩で最高の彼になれるわけではないと誰もが認識していたと思う。
彼には継続して真剣に向き合わなければならないステップがたくさんあるんじゃないかな。
クレイマンGMによると、モラントの振る舞いは受け入れられるようなものではないが、グリズリーズとモラントの関係が揺らぐことはないという。
その一方、今この時点でのモラントのいかなる発言も説得力を持たないともしている。
モラントは25試合を欠場した後に確実に復帰できるわけではない。
復帰するにはNBAが用意するプログラムを受講し、クリアしなければならないというが、モラントが大きな影響力を持つNBAスターであることを自覚し、成長することを期待したいところだ。
コメントを残す