グリズリーズがドレイモンド・グリーン獲得を狙っていた?
メンフィス・グリズリーズは先日のトレードで元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートを獲得した。
闘争心とリーダーシップがあるスマートは、グリズリーズの若手選手たちをまとめ、正しい方向に導くだろう。
だが、グリズリーズは他のベテラン選手にリーダーの役割を託したいと考えていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、グリズリーズはトレードでスマートを獲得する前、オプションを破棄して完全FAになるドレイモンド・グリーンに強い関心を持っていたという。
しかし、グリズリーズはグリーンではなくスマート獲得に動いた。
グリズリーズではNBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが25試合の出場停止処分を科されたこともあり、スマートを獲得することでポイントガードのポジションに厚みを持たせたかったところだろう。
その一方で、バックアップポイントガードのタイアス・ジョーンズをトレードで放出した。
ディロン・ブルックスとも再契約しない見込みのグリズリーズはガードポジションの強化に動くだろうが、果たしてチームを立て直すことはできるのだろうか?
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