ダラス・マーベリックスは現地13日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とし、シリーズを2勝2敗とした。

ホームでの第4戦を制してシリーズ突破に王手をかけたかったマブスは一時14点のリードを奪ったものの、試合終盤にリズムを失ってしまい逆転負け。

だが、NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチによると、マブスにはアウェイでの第5戦を制す力があるという。

ドンチッチは第4戦を落とした後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

心配する必要はない。

ただ準備しなければならない。

僕たちは今夜のようにハードにプレイしなければならない。

僕たちはハードにプレイしたと思う。

今日は大きなエネルギーを持ってプレイした。

だが、小さなことでゲームを犠牲にしてしまった。

もう一度準備しなければならない。

ロードは間違いなくハードな戦いになるだろう。

だが、僕たちは前に勝った。

もう一度やるだけさ。

ドンチッチは両膝と足首の痛みをおしてプレイし続けている。

それが彼のプレイに影響を及ぼしているのは間違いないだろうが、ドンチッチはシリーズ突破に王手をかけるべく、第5戦で支配力あるパフォーマンスを見せてくれるだろう。

なお、ドンチッチのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦	第2戦
MP	41	41
PTS	19	29
TRB	6	10
AST	9	7
STL	2	3
BLK	0	1
TO	5	1
FG％	31.6％ （6/19）	52.4％ （11/21）
3P％	12.5％ （1/8）	62.5％ （5/8）
FT％	60.0％ （6/10）	100％ （2/2）
+/-	-21	+6

–	第3戦	第4戦
MP	40	42
PTS	22	18
TRB	15	12
AST	5	10
STL	2	2
BLK	0	1
TO	4	7
FG％	41.2％ （7/17）	30.0％ （6/20）
3P％	25.0％ （1/4）	22.2％ （2/9）
FT％	70.0％ （7/10）	66.7％ （4/6）
+/-	+3	+1