キャブスがダリアス・ガーランドのトレードに前向き?
昨年夏のトレードでNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルを獲得したクリーブランド・キャバリアーズは、レブロン・ジェイムス時代以降初となるNBAプレイオフ進出を果たした。
だが、NBAプレイオフを勝ち進むことはできず、ファーストラウンドで敗退。
キャブスのフロントオフィスはこの結果に満足していないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、キャブスのフロントオフィスはロスターの再構築に前向きであり、先発ポイントガードのダリアス・ガーランドに対するトレードオファーを受け入れるという。
ただし、ガーランドのトレードに積極的なわけではなく、あくまでトレードオファーに耳を貸すことに前向きと報じられている。
昨年夏のトレードでミッチェルを獲得したことにより、ガーランドとミッチェルという強力なバックコートを手にしたキャブス。
だが、バックコートのサイズ不足が露呈してしまった。
キャブスはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのトバイアス・ハリスに関心を持っていると噂されているが、もし良いオファーがあればガーランドをトレードで放出する可能性は十分にあるのかもしれない。
なお、ガーランドの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 69 | 250 |
MP | 35.5 | 34.0 |
PTS | 21.6 | 18.5 |
TRB | 2.7 | 2.6 |
AST | 7.8 | 6.7 |
STL | 1.2 | 1.1 |
TO | 2.9 | 3.0 |
FG% | 46.2% (キャリアハイタイ) | 44.9% |
3P% | 41.0% (キャリアハイ) | 38.7% |
FT% | 86.3% | 87.1% |
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