エネス・カンター・フリーダムが独立記念日を祝う「僕の代名詞はUSA」
元NBA選手のエネス・カンター・フリーダムは、世界平和と人種平等のための活動を続けている。
そのフリーダムが、アメリカの独立記念日をSNS上で祝福した模様。
fadeawayworld.netによると、フリーダムは「僕の代名詞はUSA」とプリントされたTシャツを着た写真をアップし、アメリカの独立記念日を祝福するコメントをツイートしたという。
フリーダムはアメリカ市民権を取得し、晴れてアメリカの一員となった。
中国とのビジネスを続けるNBAやナイキ、ナイキと契約しているレブロン・ジェイムスなどトップアスリートを常に批判しつつも、アメリカへの感謝は忘れていないフリーダム。
そのフリーダムは先日、アメリカを「ゴミ」呼ばわりしたWNBAスターのナターシャ・クラウドを非難したことで話題を集めた。
君の同僚であるブリトニー・グライナーにアメリカがどれほどゴミなのか聞いてみてくれ。
アメリカをゴミと呼ぶのか?
シーズンが終わったらその話を聞かせてくれ。
君のためにチケットを買うから、中国、ロシア、イラン、北朝鮮、ベネズエラ、キューバ、トルコのような国に一緒に行こう。
フリーダムがNBAでプレイすることはもうないだろう。
だが、その熱量を人種平等と世界平和に向け、精力的に活動し続けるに違いない。
なお、アメリカの最高裁は先日、コロラド州のウェブデザイナーが起こした裁判について、「信仰上の理由により同性カップルに対して結婚式に関するサービスの提供を拒否できる」との判決を下したことを受け、クラウドは「我々の国はさまざまな面でゴミであり、改善するためにリソースを使わず、大昔からターゲットにし、疎外してきたグループを抑圧し続けている」などと批判していた。
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