サマーリーグデビュー戦で9得点に終わったビクター・ウェンバニャマ「コートで何をやっているのかよく分からなかった」
NBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバニャマは、サンアントニオ・スパーズはもちろんNBAの未来を担うであろう超逸材だ。
おそらく数年後のNBAはウェンバニャマを中心として回るだろう。
だが、ウェンバニャマはシャーロット・ホーネッツとのサマーリーグデビュー戦で9得点、FG成功率15.4%(2/13)、3P成功率16.7%(1/6)にとどまった。
ウェンバニャマによると、緊張のせいかコートで何をやっているのか理解できないまま時間が過ぎていったという。
ウェンバニャマはサマーリーグデビュー戦を終え、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
正直に話すと、今夜はコートで何をやっているのかよく分からなかった。
だが、次のゲームに向けて学ぶ。
重要なのはシーズンに向けて備えることだ。
ウェンバニャマはまだ19歳と若い。
また、これまでとは異なる環境であり、これまで以上に注目された中での試合だったため、本領を発揮できなかったのもうなずける。
一方で、フィジカルを強化しなければならないことが実感できた試合だったと言えるだろう。
ウェンバニャマがひとつずつ課題をクリアし、NBAを代表するスーパースターに成長するのを楽しみにしたいところだ。
なお、ウェンバニャマのサマーリーグデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHA |
---|---|
MP | 27 |
PTS | 9 |
TRB | 8 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 5 |
TO | 3 |
FG% | 15.4% (2/13) |
3P% | 16.7% (1/6) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +4 |
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