ウォリアーズでの役割について質問されたクリス・ポール「結局のところはバスケットボール」
元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは先日のトレードでフェニックス・サンズからワシントン・ウィザーズに移籍し、その後のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
ウォリアーズにはステフィン・カリーという絶対的な先発ポイントガードがいるだけに、スティーブ・カーHCがポールをどう起用するのか注目が集まるところだ。
だが、ポールによると、スターターであろうとベンチ出場であろうと関係ないという。
ポールはウォリアーズでの役割について質問されると、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
結局のところ、これはバスケットボールだ。
長い間一緒にプレイしている男たちの中に僕が加わる。
僕は他の人ほど心配していないよ。
そういったことはすべてキャンプで解決するだろう。
今は答えはない。
僕たちは一緒に練習するし、僕は彼らについて学ばなければならない。
彼らも僕のことを学ばなければならない。
だが、それはどのチームも同じさ。
ポールによると、カーHCをはじめ、ウォリアーズのコーチ陣とは役割についてまだ話していないという。
ウォリアーズはポールとカリーを同時に先発起用するプランも立てているというが、トレーニングキャンプやプレシーズンで確認し、調整していくだろう。
果たしてポールはウォリアーズのシステムにフィットし、悲願のNBAタイトルを勝ち取ることができるだろうか?
なお、ポールは「契約が保証されていないNBA2024-25シーズン以降も現役を続ける?」と質問されると、「疑う余地はない」とし、現役続行に意欲を見せた。
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