バックスのGMが新加入のマリク・ビーズリーに期待「彼は我々のシステムの恩恵を受けるだろう」
昨季をロサンゼルス・レイカーズの一員として終えたマリク・ビーズリーは、1年のミニマム契約でミルウォーキー・バックスに移籍した。
ビーズリーはレイカーズで十分な結果を残すことができなかったが、バックスのゼネラルマネージャーを務めるジョン・ホーストによると、ビーズリーはバックスのシステムの中でシューターとしての本領を発揮することができるという。
ホーストGMはビーズリーについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ヤニス(・アンテトクンポ)やクリス(・ミドルトン)、ジュルー(・ホリデー)といった男たちと我々のシステムの中でプレイすることにより、彼は恩恵を受けるだろう。
君たちも見てきたはずだ。
我々には良いシューターたちがいたし、我々のシステムの中でエリートシューターになった選手もいた。
彼はそれができる選手のひとりだと思う。
なぜなら、彼にはシュートを撃つ意欲と願望があるからね。
それに、彼は効率的にやれることを証明してきたんだ。
彼は市場価値以上の選手であることをリーグに証明する準備ができている。
彼はすごく良くフィットすると思うよ。
レイカーズではアウトサイドシュートでの貢献が期待されたものの、安定して決めることができず、最終的にローテーションから外されてしまったビーズリー。
だが、バックスで実績を残すことができれば、FAになる来年夏により大きな契約を勝ち取ることができるに違いない。
なお、ビーズリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 81 | 417 |
平均出場時間 | 25.8 | 21.9 |
平均得点 | 12.7 | 10.8 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.7 |
平均アシスト | 1.5 | 1.3 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均TO | 1.1 | 0.8 |
FG成功率 | 39.5% | 42.2% |
3P成功率 | 35.7% | 37.8% |
FT成功率 | 76.9% | 80.8% |
コメントを残す