ナゲッツのチャンピオンパレードで警官ひとりが足を切断する重傷
フランチャイズ初となるNBAタイトルを勝ち取ったデンバー・ナゲッツは、チャンピオンパレードを通して多くのナゲッツファンと喜びを分かち合った。
だが、その裏でひとりの警官が悲劇に見舞われていた模様。
clutchpoints.comによると、ファンを危険から遠ざけるために、ナゲッツの選手たちを乗せた消防車の助手席側を歩いていた警察官のジャスティン・ドッジが消防車に追突されてしまい、その結果、片足を切断する重傷を負ってしまったという。
病院に緊急搬送されたドッジは足を切断し、皮膚移植を含む手術を受けた。
現在は自宅で療養しているというが、コロラド州のジャレッド・ポリス知事は先日、ドッジの事故について次のようにコメントした。
コロラド全体を代表し、デンバー警察のジャスティン・ドッジが一日も早く回復することを祈っている。
ドッジはナゲッツのパレードの間、ファンを守っている時に消防車に追突されてしまった。
彼が回復している間、我々は彼と彼のご家族を思い続ける。
ナゲッツはこの事故についてまだ声明を発表していない。
だが、ドッジと彼の家族をサポートし、できる限りを尽くすだろう。
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