スパーズがビクター・ウェンバニャマにロードマネジメントを適用か?
4年連続でNBAプレイオフ進出を逃しているサンアントニオ・スパーズは、今年のNBAドラフト1位でフランスの至宝ビクター・ウェンバニャマを獲得した。
これによりスパーズはここ数年で最も注目を集める状況となったわけだが、スパーズはウェンバニャマの負担を極力抑えるべくあらゆる手を尽くそうとしているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、スパーズが来季、ウェンバニャマに対してロードマネジメントを適用する可能性が高いことを、複数のNBA関係者が明かしたという。
また、バック・トゥ・バックの試合はいずれか1試合を欠場すると見られており、ルーキーシーズンを通して出場時間も管理する可能性が高いと報じられている。
ウェンバニャマのサマーリーグデビュー戦はチケットが即完売となるなど、スパーズファンはもちろん多くのNBAファンがウェンバニャマのパフォーマンスを楽しみにしている。
だが、ルーキーシーズンのウェンバニャマは成長すること、NBAのゲームとスケジュールにアジャストすることに専念することとなりそうだ。
なお、スパーズはAT&Tセンターとの契約が2023年に切れるため、郊外に飲食店なども入る大規模なスポーツ複合施設の建設を検討していると報じられている。
コメントを残す