ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがレイカーズからトレードされた当時を振り返る「少し傷ついた」
昨年夏にデンバー・ナゲッツに移籍したケンテイビアス・コールドウェル・ポープは昨季、2度目のNBAタイトル獲得を果たした。
コールドウェル・ポープはロサンゼルス・レイカーズに所属した2019-20シーズンに重要なロールプレイヤーとして活躍し、NBAタイトル獲得に貢献。
だが、レイカーズは2020-21シーズンを終えた後、ラッセル・ウェストブルックをトレードで獲得するためにコールドウェル・ポープを放出。
コールドウェル・ポープによると、レイカーズからトレードされるとは思っていなかったという。
コールドウェル・ポープは当時を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
トレードされると知った時、少し傷ついた。
それは間違いない。
だが、僕は前に進まなければならなかった。
しばらくはレイカーズにいると思っていた。
特にチャンピオンになった後はね。
だが、そうはならなかった。
結局のところ、ビジネスはビジネスだと感じたんだ。
(トレードの前日に)親友のブラッド(ブラッドリー・ビール)から電話があった。
彼は「僕と一緒にプレイしてみないかい?」と言っていた。
僕は15歳の時から彼を知っている。
僕たちは以前から一緒にプレイすることについて話していた。
その翌朝、トレードされることになったんだ。
コールドウェル・ポープはワシントン・ウィザーズで1シーズンを過ごした後、ナゲッツに移籍。
ナゲッツでもディフェンスとアウトサイドシュートで貢献し、2個目のチャンピオンリングを勝ち取った。
コールドウェル・ポープははナゲッツのNBA連覇に貢献すべく、来季もディフェンスと3ポイントでチームを牽引するパフォーマンスを見せるに違いない。
なお、コールドウェル・ポープの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 759 |
MP | 31.3 | 29.5 |
PTS | 10.8 | 11.5 |
TRB | 2.7 | 3.1 |
AST | 2.4 | 1.8 |
STL | 1.5 (キャリアハイ) | 1.1 |
TO | 1.1 | 1.0 |
FG% | 46.2% | 42.4% |
3P% | 42.3% (キャリアハイ) | 36.5% |
FT% | 82.4% | 81.4% |
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