スポーツブックのジョエル・エンビードのトレード先最高倍率はニックス
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードが他チーム移籍の可能性を示唆したことにより、去就に注目が集まっている。
エンビードがシクサーズにトレードを要求した場合、移籍先最有力候補と見られているのはニューヨーク・ニックス。
ニックスは以前からエンビードに関心を持ち、またニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズがエンビードの元エージェントということから、ニックスが移籍先最有力候補に挙がっているわけだが、スポーツブックもニックスを有力視している模様。
larrybrownsports.comによると、オンラインスポーツブックのSportsBetting.agは、エンビードがトレードを要求した場合の移籍先として、ニックスに最高の倍率をつけたという。
ニックスはトレードで放出できる資産を豊富に持っている。
もしエンビードがトレードを要求した場合、ニックスは25歳以下のRJ・バレットやクエンティン・グライムス、ミッチェル・ロビンソン、イマニュエル・クイックリーなど、未来を担えるであろう若手有望株をトレード要員とするだろう。
また、ニックスはNBAドラフト1巡目指名権を豊富に有しているため、シクサーズの要求に応じられる可能性は十分にある。
ニックスはその日に備え、今からプランを立てているに違いない。
なお、SportsBetting.agが発表したエンビードのトレード先のオッズは以下の通りとなっている。
チーム | 倍率 |
---|---|
ニューヨーク・ニックス | +200 |
ブルックリン・ネッツ | +250 |
ダラス・マーベリックス | +350 |
ニューオーリンズ・ペリカンズ | +450 |
マイアミ・ヒート | +550 |
ロサンゼルス・レイカーズ | +650 |
ユタ・ジャズ | +850 |
オクラホマシティ・サンダー | +1000 |
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