ステフィン・カリーが昨季ケビン・デュラントとチーム再結成について話したことを明かす
NBAスターのステフィン・カリー、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを擁した当時のゴールデンステイト・ウォリアーズは、無類の強さを誇っていた。
デュラントが加わって以降に3年連続でNBAファイナルに進出し、うち2度NBAチャンピオンに輝いたのだ。
だが、デュラントはわずか3年でウォリアーズを離れる決断を下した。
しかし、カリーはデュラントともう一度チームメイトになることに前向きなのかもしれない。
カリーによると、彼とデュラントは昨季、再びチームメイトになることについて話をしたという。カリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
「(デュラントとの再会は)本当に可能なのか?」という興奮や好奇心があった。
正直言うと、このことについては彼と一度か二度話したよ。
だが、彼は意思決定のプロセスには関与しておらず、「僕はこうしたい」と言える立場にはなかった。
ただ自然な流れで話をしたんだ。
正直言うと、(デュラントのネッツ移籍には)本当にショックを受けていなかった。
彼が人として、アスリートとして、僕に何か借りがあるわけではないことは分かっていた。
僕たちのフランチャイズに何か借りがあるわけでもなかった。
彼が去った時は、そういう状況だったんだ。
彼自身の決断だったということさ。
デュラントが昨季中にブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、ウォリアーズはデュラント獲得を狙うと噂された。
だが、デュラントが望んだのは古巣ウォリアーズではなく、彼のお気に入りのNBA選手のひとりであるデビン・ブッカー擁するフェニックス・サンズだった。
デュラントの契約は2025-26シーズンまで残っているが、その頃のデュラントは37歳だ。
また、カリーは38歳、トンプソンとグリーンは36歳になっているため、おそらくデュラントがウォリアーズに復帰することはもうないだろう。
しかし、彼らはNBA選手としての生活を終えた後、当時を懐かしみながら語り明かすに違いない。
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