レイカーズのオーナーがレブロン・ジェイムスの背番号の永久欠番を明言「間違いない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
ジェイムスが将来的にNBAの殿堂入りを果たすのは間違いなく、彼がNBAチャンピオンに導いたマイアミ・ヒートとクリーブランド・キャバリアーズはジェイムスの背番号を永久欠番とするだろう。
また、レイカーズもジェイムスの背番号の永久欠番化をすでに計画している模様。
レイカーズのオーナーを務めるジーニー・バスによると、ジェイムスはレイカーズの永久欠番になる基準を満たしているという。バスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
レイカーとしてジャージーを永久欠番にする基準は、選手が殿堂入りした時だ。
レブロンがバスケットボールの殿堂入りすることに疑いの余地はまったくない。
そうなれば、我々は彼のジャージーを永久欠番にする。
彼がバスケットボールの殿堂入りすることはすでに分かっているのだから、彼のレイカーズジャージーは永久欠番になる。
間違いない。
ジェイムスはレイカーズで6番と23番のジャージーを着てプレイしている。
どちらの背番号が永久欠番になるのか、もしくはどちらの背番号も永久欠番にするかについては、まだ決まっていないという。
ジェイムスはレイカーズ時代にNBA史上最も得点をあげた選手になり、またレイカーズにコービー・ブライアント時代以降初となるNBAタイトルをもたらした功績があるのだから、永久欠番となるのは当然と言えるだろう。
とはいえ、バスが「レイカーとしてジャージーを永久欠番にする基準は、選手が殿堂入りした時だ」と発言したことにより、短期間ではあったもののレイカーズの一員としてプレイし、バスケットボールの殿堂入りしたブラデ・ディバッツやゲイリー・ペイトン、ミッチ・リッチモンドの背番号がレイカーズの永久欠番になっていないことについて議論されることになりそうだ。
コメントを残す