クリーブランド・キャバリアーズは昨季、レブロン・ジェイムス時代以降初となるNBAプレイオフ進出を果たした。

残念ながらファーストラウンドでニューヨーク・ニックスに敗れてしまったが、この経験はキャブスの選手たちのモチベーションに繋がっているようだ。

先発ポイントガードのダリアス・ガーランドによると、NBAプレイオフを勝ち進めなかったことが彼らをハングリーにさせているという。ガーランドのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

この夏は何度も映像を見ている。

来季に向けて改善できる点を見つけようとしている。

ただ、今の僕たちはプレイオフを見ているんだ。

チームの多くの選手にとって、初めてのプレイオフだった。

僕たちはプレイオフを経験したことでますます良くなり、さらにハングリーになったと思う。

良いシーズンではあったが、来季の僕たちはもうひとつ上のステップに進むことができるんじゃないかな。

どうなるか見てみよう。

ガーランドによると、NBAプレイオフの試合はレギュラーシーズンと比較するとフィジカルであり、速いペースで進んだという。

このオフシーズン中にマックス・ストゥルースとジョージス・ニアンを獲得し、アウトサイドシュートの強化に成功したキャブスは、レギュラーシーズンからNBAプレイオフを見据えた戦いを見せ、その成果を大舞台で発揮することだろう。

なお、キャブスの現在のロスターは以下の通りとなっている。

選手	キャリア	備考
ジャレット・アレン	6
エモニ・ベイツ	0	2ウェイ契約
ダリアス・ガーランド	4
タイ・ジェローム	4
デイミアン・ジョーンズ	7
キャリス・レバート	7
サム・メリル	3
ドノバン・ミッチェル	6
エバン・モブリー	2
アイザイア・モブリー	1	2ウェイ契約
ジョージス・ニアン	7
アイザック・オコロ	3
クレイグ・ポーターJr	0	2ウェイ契約
リッキー・ルビオ	12
マックス・ストゥルース	4
ディーン・ウェイド	4