オースティン・リーブスがレブロン・ジェイムスから指導された時の困惑の表情の理由を明かす
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスから多くを学んでいる。
リーブスとジェイムスのやり取りの中で最も有名なひとつが、ジェイムスから指導された時のリーブスの困惑した表情だ。
このシーンは今もミームに使われているわけだが、リーブスが困惑の表情を浮かべた理由を明かした模様。
リーブスは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちはタイムアウトをとった。
残り1分45秒くらいだったかな。
僕たちは18点リードしていたから、なぜまだゲームに取り組んでいるのか分からなかった。
コーチがプレイをセットしたのだが、誰も聞いていなかった。
あのシーズンの僕はたくさん質問した。
コートに戻った時に彼(ジェイムス)に質問したんだ。
「ブロン、僕たちはのんびりやればいいんだよね?」とね。
彼は「違う。君はここに動け、ここに動け」と言った。
正直に話すが、彼が僕をからかっているのか、真剣に話しているのか分からなかった。
僕は混乱した時によくあの表情をするのだが、それと同時に「僕はあまり混乱していない」と思いたかったのさ。
リーブスは着実に成長し、今やジェイムス、アンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションとなった。
ジェイムスとデイビスもリーブスに絶大な信頼を寄せているというが、リーブスのあの表情はこれからも事あるたびにミームに使われるに違いない。