アンドレ・イグダーラが現役引退?ウォリアーズのGM「他のことを進めているのではないか」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラは、NBAキャリア19年で現役生活を終えるのか、それともNBAキャリア20年目も続けるのかまだ明かしていない。
イグダーラは前回と同じく、今回もポッドキャストを通して去就を発表すると見られている。
だが、ウォリアーズのフロントオフィスはイグダーラが引退すると感じているのかもしれない。
ウォリアーズのゼネラルマネジャーに昇格したマイク・ダンリービーJrは先日、イグダーラの去就について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕の感覚では、アンドレはおそらく何か他のことをやっているんじゃないかな。
ただ、彼は僕の電話番号を知っている。
僕の電話は常にオンだ。
我々はこの夏、彼にいくつかのことを伝えた。
どうなるか見てみよう。
我々はどのようなことにも扉は閉ざさないつもりだ。
だが、僕の推測、僕の信念に基づいて言うなら、彼は戻ってこないだろう。
ただ、アンドレ・イグダーラだ。
だから、誰にも分からない。
もしイグダーラがNBAキャリアの年数にこだわるなら、20年目の来季も現役を続けるだろう。
とはいえ、現在39歳のイグダーラの出場機会はますます減少する可能性が高い。
果たしてイグダーラはどのような決断を下すのだろうか?
なお、イグダーラの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 1231 |
平均出場時間 | 14.1 | 32.1 |
平均得点 | 2.1 | 11.3 |
平均リバウンド | 2.1 | 4.9 |
平均アシスト | 2.4 | 4.2 |
平均スティール | 0.5 | 1.4 |
平均TO | 1.1 | 1.8 |
FG成功率 | 46.7% | 46.3% |
3P成功率 | 11.1% | 33.0% |
FT成功率 | 66.7% | 70.9% |