チームUSAを指揮するスティーブ・カーHCが34得点のアンソニー・エドワーズを大絶賛「彼こそザ・ガイ」
現地20日に行われたチームUSAとドイツ代表のエキシビジョンマッチは、アンソニー・エドワーズが34得点を記録するパフォーマンスを見せ、チームUSAが勝利した。
チームUSAはデニス・シュルーダー、フランツ・ワグナー、モーリツ・ワグナーを擁するドイツ代表に苦しめられ、第3Q中に一時16点差をつけられる。
だが、その後の猛攻で追い上げると、第4Q終盤の重要な場面でNBAオールスターのエドワーズがジャンパーを沈め、底力を見せつけた。
チームUSAを指揮するスティーブ・カーHCは試合後にエドワーズの働きを称賛し、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼こそザ・ガイだ。
彼もそれを分かっている。
君たちも見たよね。
だが、今は彼だけでなくチームもそれを分かっている。
ファンの皆もそれが分かったんじゃないかな。
彼は毎晩、その体育館にいる最高の選手だと強く信じている。
彼はものすごくダイナミックなヤングプレイヤーだ。
彼は飛躍していると思うよ。
エドワーズがシュルーダーをかわしてジャンパーを決めたプレイは、まさにエドワーズがザ・ガイであることを証明したシーンだったと言えるだろう。
チームUSAはエキシビジョンマッチ5試合を全勝で終え、FIBAバスケットボールワールドカップに臨む。
エドワーズはワールドカップ本番でもファーストオプションとしてスコアリング能力を見せつけ、チームUSAに金メダルをもたらすことだろう。