ジョエル・エンビードの結婚式にニックスの幹部たちが参列か?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは先日、長年のガールフレンドと結婚式を挙げた。
エンビードの結婚式にジェイムス・ハーデンは参列しなかったが、シクサーズのチームメイトであるトバイアス・ハリスやタイリース・ハリバートン、クリーブランド・キャバリアーズに移籍したジョージス・ニアンなどは参列し、盟友を祝福。
だが、エンビード獲得を狙っていると噂されているニューヨーク・ニックスの幹部たちもエンビードの結婚式に参列していたようだ。
larrybrownsports.comによると、ニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズと、アドバイザーのウィリアム・ウェスリーがエンビードの結婚式に参列したという。
ローズとウェスリーはCAAの元エージェントであり、エンビードのエージェントも務めていた。
そのため、エンビードが彼らに招待状を送ったとしても何らおかしなことはないだろう。
だが、エンビードは彼が信頼していたドック・リバースが解雇され、かつ盟友のジェイムス・ハーデンがトレードを要求したことにより、シクサーズの組織に不満を持っていると噂されているだけに、さまざまな噂や憶測が浮上している。
シクサーズがハーデンやベン・シモンズに対してしてきたように、もしエンビードがトレードを要求したとしても、トレードが簡単に実現することはないだろう。
だが、エンビードがオプションを破棄してFAになる可能性がある2026年夏にどうなるかは分からない。
いずれにせよ、シクサーズがNBAタイトル獲得を感じさせるようなチームにならない限り、エンビードのニックス移籍説が消えることはなさそうだ。