ロンゾ・ボールがNBA2023-24シーズン全休を認める「最後の手術になることを願っている」
シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールは、膝の怪我により昨季を全休した。
ブルズは先日、NBAにディスエイブルドプレイヤー例外条項を申請し、NBAはこれを受理。
つまり、ボールは来季も全休すると見られているが、ボール本人がそれを認めたようだ。
ボールは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
毎日を大切に過ごすだけだ。
僕は本当に大きな手術を受けたばかりだ。
これが最後の手術になることを願っている。
長いプロセスになるだろう。
僕は来季を全休する。
ボールが最後にプレイしたのは、2022年1月14日。
以降、手術を複数回受けたものの完治せず、現在に至っている。
過去には膝の怪我によりNBAキャリアを失ってしまった選手たちもいるが、ボールが彼らと同じ道を辿らないことを祈るばかりだ。
なお、ボールの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 252 |
平均出場時間 | 34.6 | 32.5 |
平均得点 | 13.0 | 11.9 |
平均リバウンド | 5.4 | 5.7 |
平均アシスト | 5.1 (キャリアワースト) | 6.2 |
平均スティール | 1.8 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均TO | 2.3 | 2.5 |
FG成功率 | 42.3% (キャリアハイ) | 40.0% |
3P成功率 | 42.3% (キャリアハイ) | 36.4% |
F T成功率 | 75.0% | 57.8% |