来季も全休のロンゾ・ボール「GMたちに申し訳なく思う」
シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールは先日、NBA2023-24シーズンも膝の問題により全休することを明かした。
ボールが最後にNBAでプレイしたのは2022年の1月14日。
当時から1年半以上が経過したこともあり、ボールはロスターの構築に全力を注いでいるフロントオフィスのスタッフたちに引け目を感じているのかもしれない。
ボールは長期離脱について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
GMたちには申し訳なく思っている。
なぜなら、彼らは僕の周りに完璧なチームを構築してくれたと感じているからね。
僕はこれまでで最も組織に関わったと感じているし、僕のゲームにフィットする完璧なチームをついに手にしたと思っていた。
僕は自分のプレイでやりたかったことができると感じていたんだ。
怪我はまだ続いている。
僕は怪我により早い段階で混乱してしまった。
なぜなら、僕たちには本当にチャンスがあると感じていたからね。
どうなっていくかを見ることができなかったんだ。
ボールが離脱する前のブルズは素晴らしい戦いを繰り広げ、イースタン・カンファレンス上位をキープしていた。
だが、ボール離脱後のブルズは皆が知る通りだ。
まさに悪夢のような時間を強いられているボールが完全復活し、ブルズに再び勝利をもたらすことを祈りたいところだ。